タスクの先延ばし
やったほうがいいとは思いつつもできていないこと。
昨日のPDCAの話もそうだなと思ったんです。
良さげな計画を立てて、実行してみて、「あーこれもこれもできなかったなー」「いつやろうかなー」なんて先延ばしにされ続けたタスク。
もっとこうしたら良くなるんじゃないかなとか考えず、惰性でやり続けているタスク。
そんな、やったほうがいいとは多いつつもできていないタスク。惰性でやり続けているタスクがある人、実は結構いるんじゃないかと思っています。(自分もあります)(もしかして自分だけ?)
実行に移せない。改善する気がない。そんな『やる気のなさ』の原因は一体なんなのか。
- 実はそのタスクに魅力がない
- 達成した先が見えていない
- 実は他に達成したいことがある
- 情報不足
- 技術不足
- 考えることがめんどくさい
他にもたくさんあるかもしれないけれど、少し考えるクセがあると次何をすればいいかも思いつくし本当にやりたかったことへ軌道修正することもできる。
先延ばしされ続けたタスク。そのタスクは本当にやりたいもの?やらなければいけないもの?自分自身に問いかけてみたい。
流石にやらなければまずい先延ばしタスクがあるので、今日は絶対に片付けます!笑
今日も一日、楽しみましょう
PDCAサイクルで人生は良くなる?
人生には、PDCAサイクルを回す前に、やるべきことがあるんじゃないだろうか。
— 中村ゆずる (@yuzuru_nakamura) 2019年6月12日
プランを立てて実行して、振り返って改善。そんなPDCAサイクルを回す前にやるべきことがあるんじゃないだろうか。ふとそんなことを考えた。
というのも昨日『手帳、日記を使って日々PDCAを回し人生をよくする』そんな感じの言葉を目にした時に、そもそも的確で明確な目的や目標があって初めて、PDCAサイクルは生きてくると思ったから。
よりよい人生を生きるためにまずやることは、人生の目的や目標を明確にすること。
目的なんて大層なものではないかもしれませんが、これも手帳、日記を使って見つけ出すきっかけは作れます。
- まず、ライフログをつけること
- つけたログ(活動ひとつひとつ)に熱中度、エネルギーが回復したか・消耗したか、フロー状態になった活動を記録する
- しばらく(1、2週間)続けて、自分が熱中できること、エネルギーの増減、フロー状態になる活動の共通点など見つけ出す。
この『good life log(グッドライフログ)』を続けることによって、自分の中にある自分でも気づいていない人生の目的に気づくキッカケをつかめるはず。
こういう話は、もう少し掘り下げてまた書きたいと思います。
それでは、今日も一日楽しみましょう♪
一生を終えてのちに残るのは…
マジでこれ人生だと思う pic.twitter.com/PYfXezZIgp
— 森下夏樹|コピーライター (@natsukilog) 2019年6月9日
一生を終えてのちに残るのは、われわれが集めたものではなくて、われわれが与えたものである
これは!今マイブームのGiveの話!とすぐにリツイートしてしまいました。笑
幸せとは、何かをしてもらうことじゃない。何かをしてあげることだ。
これは、well-beingの研究者である石川善樹さんが、ある日ファミレスで近くの席の女子高生?の会話で聞こえた話。
石川善樹さんは、話している内容も話かたも大好きで、時々ネットで記事が出ていないか検索してみるほど。
本も何冊か読みましたが、どれも良かった。
きちんと紹介してみたいな。どう書いたらこの魅力が伝わるのだろう。
次の目標?は書評を書くこと。これで決まり!
石川善樹さんの本
- 作者: 石川善樹
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2019/04/05
- メディア: 新書
- この商品を含むブログを見る
- 作者: 石川 善樹
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2015/06/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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疲れない脳をつくる生活習慣―働く人のためのマインドフルネス講座
- 作者: 石川善樹
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2016/01/28
- メディア: 単行本
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- 作者: 吉田尚記,石川善樹
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / メディアファクトリー
- 発売日: 2017/09/21
- メディア: Kindle版
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- 作者: 石川善樹
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2014/11/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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それでは、
今日も一日楽しみましょう♪
手足に夢を。
ほぼ日の糸井重里さんの『夢に手足を』という言葉が好きです。
昨日久しぶりにTwitterでこの言葉を見て、改めて身にしみました。
あんがい、大勢の人がこの分け方をしない。「夢に手足を。」だ。手足のつけようのない夢は、こどもだけのものだ。 https://t.co/vKpPi1U3Ge
— 糸井 重里 (@itoi_shigesato) 2019年6月10日
全文はこちら
www.1101.com
昔の言葉でも、「道徳なき経済は罪悪であり、経済なき道徳は寝言である」(言った人、言葉使いには諸説あり)
なんて言葉もあって、少し似ているかな。と思ったのだけど、糸井さんの言葉はどこかすーっと心に入る。
『夢に手足を』というタイトルですが、文の最後には
夢に手足を、
そして、手足に夢を
と書かれている。
どういう意図で書かれたのかはわからないのだけど、この文を見て自分なりに感じたのが、カイシャの手足となって働いている人。
そんな手足に、夢を。
溢れてきた夢に、手足を。
そんな手助けのできる人になりたい。そう思いました。
それでは、今日も一日楽しみましょう♪
ほぼ日の経営本!?
『夢に手足を』の話を含むほぼ日糸井さんの組織づくりを覗くことのできる1冊です。
- 作者: 川島蓉子,糸井重里
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2018/10/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
手足に夢を、
溢れ出た夢に、手足を。
そんな手助けを目指す Life Design Lab のHPはこちら。
lifedesignlab.me
雇われないスキル、雇われるスキル
先日自分の参加しているコミュニティ『Giveの実験室』にて「雇われないスキルとは?」という話になりました。
雇われないスキルとは?という話から以前境目研究家安田さんの言っていた『種まき、手入れ、刈り取り』という言葉を思い出した。それぞれの質を高く、バランスよく、つながりを作ることが、雇われないスキルと言えるのではないか。
— 中村ゆずる (@yuzuru_nakamura) 2019年6月8日
そして、雇われないスキルとは、雇われるスキルにもなり得るのでは?
種まきと、畑の手入れと、収穫と。その割合は2:5:3ぐらいが理想である。種をまかないと収穫はできないが、まいて放置しているだけでは収穫はおぼつかない。水をやり、雑草を抜き、手入れをする。収穫に当てる時間は3割。3割の時間で理想の年収を稼ぎ出せれば、その収入は持続可能なものになる。
— 安田佳生 (@yasuda_yoshio) 2019年5月28日
色々あると思うのだけど、ふと、少し前に安田さんの言っていた種まきと、手入れと、収穫とのバランスの話を思い出した。
雇われているときは役割に応じて動けばいいが、雇われないスキルとなると全てをバランスよく行う能力が必要なのではないかと。
と、言った後で思ったのはどれか一つを突き抜けることも雇われないスキルと言えるかもしれないということ。
突き抜けることで様々な企業にアピールすることができる。「こんなことできますよ」と営業することができる。
そして、雇われないスキルと雇われるスキルは意外と似ているのかもしれない。と。
kan.iijimaさんによる『雇われないスキル』というnoteが公開されました。
note.mu
『Giveの実験室』はこちらから
camp-fire.jp
Life Design Lab のHPはこちらから
lifedesignlab.me
余白と中心
最近2割、20%という言葉を見聞きする機会が多いなと考えていたところに、『ユダヤの商法(新装版)』という書籍を見つけました。
最近20%という言葉をよく見聞きする。
— 中村ゆずる (@yuzuru_nakamura) 2019年6月7日
パレートの法則を筆頭に、2割の余白、2割の中心
そんな時、とどめにこの本。
ユダヤの商法 / 世界経済を動かす | 本の要約サイト flier(フライヤー)https://t.co/RbzcSnHfaA
- 作者: 藤田田
- 出版社/メーカー: ベストセラーズ
- 発売日: 2019/04/13
- メディア: 単行本
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ユダヤ商法は「78:22の法則」という大法則に支えられている
若干の誤差はあるがここでも2割。
78:22というのは、
正方形の内側に円を描いた時の円の面積78とそれ以外の面積22。空気中の窒素78に対して酸素等が22。など自然界の法則なのだそう。
2割の中心
パレートの法則でもあるように全体の成果の8割は2割の事柄で達成されている。
つまり2割の重要な要素を把握することが大切なんだと思う。
情報という分野でも8割のオープンな情報と2割のクローズな情報との組み合わせで成果をあげる話など2割の中心となる重要な事柄というのは大切なキーワードになるんじゃないかな。と。
8割の商品を無料にして、2割の商品で儲けている事例もありそう(すみません探していません。)
2割の余白
中心とは逆に『余白』の大切さも重要だと思う。
というかグーグルなどで有名な20%ルールは余白の話だと受け取っている。
収納術なんかの話でも2割とか3割とかは余白を設けるといいと言っているが、物理的な話だけではなく、こころ、頭の中、仕事時間など目に見えない部分にも少しの余白が必要なのだと。そう感じています。
まずは時間管理から
2割の重要事項と2割の余白をスケジュールに入れるところからまずは考えてみようかと。
今週のスケジュールは2割の重要事項を実行することができたのか。余白は十分か。
来週のスケジュールは2割の重要事項は予定されているか。余白は十分か。
今日はちょうど週末土曜日。スケジュールチェックしてみます。
それでは、今日も1日楽しみましょう♪
ドングリFMとbook-cafe
車での移動中はPodcastを聞くことが多いのですが、最近ハマっているのが『ドングリFM』
PodcastだけでなくSpotifyやVoicyでも聞けるようで、聞き方のまとめが準備されていました。
実は聴く方法がいろいろあるのでまとめてみました。
— ドングリFM (@dongurifm) March 1, 2019
ポッドキャスト「dongurifm」を聴く方法|#dongurifm|note(ノート)https://t.co/VQ7LAQEFVV
BuzzFeedのエディター @narumi と、ドローンの会社をやってる @natsumeg_k の2人が話すポッドキャスト番組。最近話題のニュースや日常に役立つ面白ネタなどを話しています。主にライターや編集者などメディアの方向けの内容となっています。ご意見・ご感想は #dongurifm まで
”主にライターや編集者などメディアの方向けの内容となっております”と紹介されていますが、ライターでも編集者でもない自分もとても楽しく聞いています。
二人の独特のゆるさと真面目さ (?)のバランスが絶妙で毎回楽しいです。
ご興味ある方は、ぜひ。
そして、このドングリFMにゲスト出演していて知ったのが、荒木博行さん。
書籍要約サービスを提供する『flier』という会社のCOOで、『見るだけでわかる! ビジネス書図鑑』の著者でもあります。
Voicyにて『荒木博行のbook cafe』も配信していて様々な本を紹介しています。
自分で読む前に、自分で読んだ後に、聞くことで色々刺激を受けることができます。
- 作者: グロービス,荒木博行
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2018/11/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
今日はなんだか終始紹介でしたが、どちらもおすすめですので聞いてみてください。
それでは、
今日も1日、楽しみましょう♪