余白と中心
最近2割、20%という言葉を見聞きする機会が多いなと考えていたところに、『ユダヤの商法(新装版)』という書籍を見つけました。
最近20%という言葉をよく見聞きする。
— 中村ゆずる (@yuzuru_nakamura) 2019年6月7日
パレートの法則を筆頭に、2割の余白、2割の中心
そんな時、とどめにこの本。
ユダヤの商法 / 世界経済を動かす | 本の要約サイト flier(フライヤー)https://t.co/RbzcSnHfaA
- 作者: 藤田田
- 出版社/メーカー: ベストセラーズ
- 発売日: 2019/04/13
- メディア: 単行本
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ユダヤ商法は「78:22の法則」という大法則に支えられている
若干の誤差はあるがここでも2割。
78:22というのは、
正方形の内側に円を描いた時の円の面積78とそれ以外の面積22。空気中の窒素78に対して酸素等が22。など自然界の法則なのだそう。
2割の中心
パレートの法則でもあるように全体の成果の8割は2割の事柄で達成されている。
つまり2割の重要な要素を把握することが大切なんだと思う。
情報という分野でも8割のオープンな情報と2割のクローズな情報との組み合わせで成果をあげる話など2割の中心となる重要な事柄というのは大切なキーワードになるんじゃないかな。と。
8割の商品を無料にして、2割の商品で儲けている事例もありそう(すみません探していません。)
2割の余白
中心とは逆に『余白』の大切さも重要だと思う。
というかグーグルなどで有名な20%ルールは余白の話だと受け取っている。
収納術なんかの話でも2割とか3割とかは余白を設けるといいと言っているが、物理的な話だけではなく、こころ、頭の中、仕事時間など目に見えない部分にも少しの余白が必要なのだと。そう感じています。
まずは時間管理から
2割の重要事項と2割の余白をスケジュールに入れるところからまずは考えてみようかと。
今週のスケジュールは2割の重要事項を実行することができたのか。余白は十分か。
来週のスケジュールは2割の重要事項は予定されているか。余白は十分か。
今日はちょうど週末土曜日。スケジュールチェックしてみます。
それでは、今日も1日楽しみましょう♪