日々雑感

何気ない日々を、少しだけ見つめ直してみる…

考えるということ

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「任せてぶーたれる人が多い。引き受けて考えないと」

少し前に知った社会学者の宮台真司さんの言葉です。言葉遣いは悪いけど(わざと?)自分はすごく引き込まれました。
確かその時は政治の話だったと思うんだけど、これは政治に限った話ではないなと。そう思いました。


仕事でもそう。ぶーたれる人は人任せな人ばかり。会社員でもフリーランスでも同じ。部長のせい、社長のせい、世の中のせい。自分のことなのに…。


やっぱり輝いて見える人、生き生きとしている人というのは、引き受けて考えて、そして行動している人なんだと思う。

自分ができているかと言われると正直少し疑問が残るけど、大切なのは今できているかどうかではなく、そこを目指して歩いているか。だと思うので、少しづつでも歩き続ける。

かんがえる【考える・勘える】
(動ア下一)[文]ハ下二 かんがふ
〔古くは「かむがふ」とも表記〕
①物事について、論理的に筋道を追って答えを出そうとする。思考する。「いくら—えても解けない問題」
②さまざまなことを材料として結論・判断・評価などを導き出そうとする。「転勤の件は少々—えさせて下さい」「子供の将来を—えて厳しく育てる」
③(形容詞・形容動詞の連用形に付いて)それが…である、という感情や評価をもつ。…だと感ずる。「あまり堅苦しく—えないで下さい」「一度の失敗を重大に—えなくてもよい」
④結論を出すための材料の一つとみなす。「相手の都合を—えると無理は言えない」「道の混雑を—えて早めに出る」
⑤計画する。意図する。「人員削減を—えている」
⑥工夫して新しいものを作る。「この機械を—えた人は天才だ」「いいことを—えた」
⑦罪を問いただす。処罰する。「(閻魔ノ庁デ)—へられつる事ども、ありつる有様/宇治拾遺物語8」
⑧比較検討や占いの結果に基づいて判断する。「宿曜の賢き、道の人に—へさせ給ふにも/源氏物語桐壺」→思う(補説欄)
大辞林-




個人的に、何か一つのテーマについて考えるのも好きだけど、テーマを持たず思いつくまま会話を楽しむのも好きで『真面目な雑談』と名付けました。



connecting the dots

きっとこれは dots 作りをしているんだと話しながら思っていた。

dots 作りをしていると不意に繋がることもあるから、それがまた楽しい。



それでは、良い週末を♪





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*1:StockSnapによるPixabayからの画像