分解して考えてみる
仕事柄、物事を分解して考えることが多くあります。
『利益』は『売上 - 経費』だったり、『売上』は『客数 × 単価』だったり、『客数』は『新規客 & 既存客(リピーター)』だったり。
昨日書いた『〇〇とは?』の話とも繋がるのだけど、『利益とは?』『売上とは?』という問いかけから分解することもできる。(昨日の話はどちらかというと分解というより定義の話ではあるのですが)
上の例は要素ごとに分解しているのだけれど、『プロセス』で分解するという方法もあります。
例えば『売上』を上げるためには、
- 知ってもらう
- 来てもらう
- 手にとってもらう
- 買ってもらう
さらに『リピーター』になってもらうにはさらに
- 気に入ってもらう
というプロセスがある。という風に分解してみたりします。
分解して考えてみると一つ一つの要素(プロセス)は意外と小さいもの。問題解決したいときやこれからの計画を立てるとき、今考えているものをもう少し分解してみる。それだけで解決(実現)する確率は上がるのだと思います。
売上とか利益とか、仕事の例えばかりでしたが、私生活でも当てはめてみることができるはず。まずは試しに、少し立ち止まって分解してみましょう。
それでは、
今日も1日楽しみましょう♪