会社の文句を言いつつ、実は会社に依存していませんか?
おはようございます。
中村ゆずるです。
少し前に気になる書評を見つけて読み始めたこの本
このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法
- 作者: 北野唯我
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2018/06/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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転職できる力っていうのは、転職するかしないかに関わらず重要だと思う、そんなことを自分でも言っていたような。と思ったらありました。
『いつでも転職できる力』というのは転職するしないに関わらず必要な力だと思う。
— 中村ゆずる (@yuzuru_nakamura) 2017年5月8日
転職できる力というのは、会社から必要とされる力。社内で活躍する力。お客様へ貢献する力。独立する力。などとほとんど同じではないかと思う。会社に依存せずに、自分の力を十分に発揮することのできる力とも言える。
このツイートを元にブログも書いていました。
lifedesignlab.hatenablog.com
転職力とは、
- 信頼されていること(信頼とは人格×能力)
- お客さん目線を持つこと
- 自分の能力をよく知ること
簡単にいうとそんなことを書いていたのですが、一言で言うと転職力とは『自分の市場価値を高めること』です。
いつでも転職できる力を身につけることで、社内での理不尽な要求に屈することなく、お客さんの方を見ることがでます。逆に転職する力がないと、会社に依存し、しがみつくしかない状況になってしまい、お客さんのためではなく、自分がクビにならないように会社のため・社長のため・上司のために働くことになり、給料も上がりません。
いま自分が、どちらの方向をみて働いているか。
それを知るだけでも、まずは会社に依存しているかどうかがわかると思います。
会社が潰れても生きていける人と生きていけない人の差は、マーケットを見て働くか、上司を見て働くかの違いだ。
あなたは今、どちらを向いて働いていますか?
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