転職力
おはようございます。
中村ゆずるです。
『転職力』
『いつでも転職できる力』というのは転職するしないに関わらず必要な力だと思う。
— 中村ゆずる (@yuzuru_nakamura) 2017年5月8日
転職できる力というのは、会社から必要とされる力。社内で活躍する力。お客様へ貢献する力。独立する力。などとほとんど同じではないかと思う。会社に依存せずに、自分の力を十分に発揮することのできる力とも言える。
先日Twitterで呟いておりました。
いつでも転職できる力を磨いていると、言葉の通り転職がしやすくなるし、会社に万が一のことがあっても再就職の心配はなくなる。また、それだけ力があるということは、社内で活躍する力も身につけているはずだし、お客様へ貢献する力も身につけているはず。
自分に自信が持てるようになると、会社に依存しなくなるので信念に従った思い切った行動ができるようにもなる。
『いつでも転職できる力』とは一体なんだろう。
まず一つは『信頼』
信頼とは人格と能力の掛け合わせ。組織ではプレーヤー時代の能力の高さだけで昇進することがよくある。しかしそこに人格の良さがなければ部下はついてこない。あと、プレーヤーとしての能力と管理の能力は別。そこを理解した上で適切な役割分担ができれば組織は目標達成へ向けて加速することができる。
— 中村ゆずる (@yuzuru_nakamura) 2017年4月27日
信頼とは人格と能力の掛け合わせ。
業務スキルはもちろんのこと、人格(人間力)も磨かなければいけない。
次に『ひとの困りごとに気づく力』
働くとは、ひとの困りごとを解決すること。
— 中村ゆずる (@yuzuru_nakamura) 2017年4月4日
会社には困りごとを解決するための資源(ヒト・モノ・カネ)が個人よりは揃っている。会社勤めするなら、会社に使われるのではなく、会社を使う気持ちで会社の資源を有効活用し、困りごと解決をする。それができないなら、会社勤めをするメリットは少ない。
働くとは、ひとの困りごとを解決すること。
解決するための能力(スキル)も必要。
最後に『自分のことをよく知ること』
自分は世の中に対してどのように役に立つのか、どのように役に立ちたいのか。会社は世の中に対してどのように役に立とうとしているのか。自分の想いと会社の想いが一致すると、仕事のモチベーションは上がる。そのためには、自分の事も、会社の事も、世の中の事も、よく知ろうとする事が大事だと思う。
— 中村ゆずる (@yuzuru_nakamura) 2017年5月9日
自分がどうしたいのか、何ができるのかを知っておくこと。
転職力を磨くことで、結果今の会社で能力を最大限に発揮できることもあると思う。
転職力とは、会社に依存しすぎることなく、自分の働く力を最大限に発揮するための力。なのかもしれない。
自分の力、ちゃんと理解して、活かせてますか?