CONCEPT LIFE
おはようございます。
中村ゆずるです。
『CONCEPT LIFE』
ほんとはもっと、仕事って楽しい!
コンセプトを考えると、人生はこんなに楽しくなる。
こんな帯に惹かれ、
仕事を楽しむをモットーとしている自分にとって「これは読まねば」と早速読んでみました。
- 作者: 柴田陽子
- 出版社/メーカー: サンクチュアリパプリッシング
- 発売日: 2009/04/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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コンセプトができると、仕事がひとつの物語になり、やるべきことが次々と見えてくる。そしてやりたいことがひとりのわがままではなく、みんなの共通ゴールとして実現していく。
すると、毎日はあっという間に楽しくなる。
まえがきより
筆者が秘書時代、コピー取りやゴルフコンペの景品集めなどしていた時には、
『上司がストレスなく安心して楽しく仕事ができるように』をコンセプトと
ギャラ3万円でポスターをつくる依頼をされた時は、
『行ってみたくなる、入りたくなる、またきたくなるためのポスター』をコンセプトにしていた。
そうすることで、自分も楽しく仕事をし、頼まれた以上の結果を残してきた。
この本は、筆者の留学から社会人生活、独立するまでの仕事観、『コンセプト』を持って仕事をしてきた実体験が書かれている本だと思う。
内容のほとんどが実体験で、具体的なので納得感があり一気に読み進めてしまいました。
自分のミッション、ビジョンを持つことを大切だと思っているが、これが結構難しい。自分のミッション、ビジョン、夢や目標が見つけられないという人は、『コンセプト』と表現を変えてみると近いものが見つかるかもしれない。
自分の仕事でも、『コンセプト』を意識して考えてみようかな。
と思った一冊でした。
平日真ん中水曜日。
折り返しも頑張りましょう!