語れるような『想い』ありますか?
おはようございます。
中村ゆずるです。
先日ある社長さんが人員整理?的なことをやり始めた話を聞きまして、
知り合いの社長が、この人はいる、この人はいらないという感覚で人員整理的なことを始めた。しかもいるいらないの話をいる人(残る人)にも聞こえるように。残った人はとてつもなく居心地が悪く退職を検討し始める。そして誰もいなくなった。
— 中村ゆずる (@yuzuru_nakamura) 2018年6月28日
正直、経営者としては『いる人』『いらない人』というのは少なからず考えたことがあると思うのですが、問題は伝え方やその人の行動だと思うんですよね。
今回のケース、従業員としては社長の考えるいる人といらない人の基準が全くもって分からず、そもそも社長の求める人物像も理解できない。ということのようです。
個人的には組織の代表には自分の想い、自社の向かう方向性はしっかりと語ってほしい(もちろん行動も伴って)と思っていまして、前にこんな記事も書きました。
lifedesignlab.hatenablog.com
社長の想いって思った以上に従業員には伝わっていないものだと思った方がいいです。同じことを何回もなんて言わずに、定期的に語ってみてください。
共感する人が入社するし、長く会社に貢献してくれる従業員になると思います。自分の想いの再確認にもなりますしね。
そもそも、『語れるような想い』ありますか?
- 事業立ち上げ時の想い
- 目指している場所
- 短期的、長期的な目標
明確になっていないようであれば、明確にするところからスタートしましょう。
単なる憧れや、しなければいけない目標ではない、真の目標を自分自身の中から見つけ出してみましょう。
心からの目標を見つけ出すお手伝いをさせてください。
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