家族会議でも活用できるコーチングやKPT
おはようございます。
中村ゆずるです。
先日KPTという振り返りの手法とコーチングの手法を活用して、家族会議(夫婦会議)をしてみました。
今回テーマの決め手となったのは、以前から何度か妻に指摘されている『ケイタイの見過ぎ問題』
できるだけ意識はしてみるものの仕事もプライベートも含め連絡のやりとりが気になってしまい、すきまを使ってしょっちゅう見てる。という話から
『夕方から夜にかけての家族の時間を快適にするには?』
でスタート。
【Keep】
- 家事の流れがスムーズな日があった
- しかし子どもの相手が全然できなかった→【Problemへ】
- 子供の寝かしつけがスムーズな日があった
- 寝る前に子どもとしっかり遊ぶ時間を確保できたから?
- しかし家事は手付かず→【Problemへ】
【Problem】
- ケイタイ見過ぎ問題
- 家事をスムーズにすると子どもたちと遊ぶ時間を確保できない
- 子どもたちと遊ぶ時間を確保すると家事が手付かず
- 家事と子どもとの時間が両立できていない
【Try】
- ケイタイを見る時間と見ない時間のメリハリをつける
- 帰宅してから眠るまでのタイムスケジュールを見直し、家事と子供との時間の両立を図る
- 作成したタイムスケジュールをまずは遵守する
帰宅から眠るまでのタイムスケジュールを『家事と子供との時間の両立』を意識して見直したところ、なんとか作ることができた。いくつか課題は残ったけど…。
まずはこのスケジュールを守ってみて、今週また振り返ります。
【決定事項】
- 作成したタイムスケジュール通りに動いてみる
- 帰宅(18時ごろ)から寝かしつけ(21時ごろ)までは原則ケイタイ禁止!
- 洗濯物を畳む時間が確定できていないので、次回までに落とし所を見つける
ちなみに、ケイタイ見過ぎ問題に関して今まで何度か指摘されているにも関わらずなかなか改善しない原因はなんだろうと思い自己分析&妻とすり合わせ。
ケイタイばかり見ている姿を見るとイライラすると言われたので、なぜイライラするのか。を掘り下げてみた。
問題には2種類ある。ひとつは誰がみても問題だと思えるようなもの。もうひとつは理想と現実との差で生まれるもの。本当の問題は、理想を掲げることによって生まれる。チームで取り組む場合、理想や現実を共通のモノにしなくてはいけない。認識がバラバラだと、出てくる課題ももちろんバラバラになる。
— 中村ゆずる (@yuzuru_nakamura) 2018年3月21日
お互いの理想の状態が違うと、問題に感じることも変わってくる。お互いの理想を共有することで、問題意識も共有することができるんだと思った話でした。
KPTで振り返りしてて、続けていくこと、問題点、問題に対して試してみることを洗い出してたんだけど、「今まで続けていたけどもう続けなくてもいいんじゃない?」っていう案件が出てきてハッとしてる。
— 中村ゆずる (@yuzuru_nakamura) 2018年6月19日
子どもの寝かしつけと同時に自分も21時台には寝て、早起きするという生活を続けていましたが、いろいろあって続けなくてもいいんじゃない?となりました。
ということで、超早起きから普通の早起きに変更です。