楽しく働くための『没頭力』
おはようございます。
中村ゆずるです。
最近読みたい本がどんどん出てきて、積ん読気味です。そんな中、やっと読んだのがこの本!
- 作者: 吉田尚記,ヤスダスズヒト
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 2018/02/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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「なんかつまらない」状態って、結構多くの人が思っていることなんじゃないかなと思っているんですが、その状態を解決するための方法の一つにこの『没頭』があるだと思います。
吉田尚記さんの『没頭力』を読んだ。
— 中村ゆずる (@yuzuru_nakamura) May 12, 2018
仕事に没頭できたら、楽しく仕事をしていると言えそうだな。と思ったら過去に言ってました。
仕事に限らず、幸せについてもっと具体的に掘り下げている感じで、一気に読めました。
没頭力「なんかつまらないを解決する技術」
おススメです! https://t.co/jAocn995LJ
楽しく仕事をする。しかしこの『楽しい』とは何か?楽しいとは、夢中になれること、心地いいこと。他にもあるかな…
— 中村ゆずる (@yuzuru_nakamura) February 3, 2018
時間を忘れて没頭できる仕事をしている時が、楽しく仕事ができていると言えるんだと思う。あなたは何をしている時、時間を忘れて没頭していますか?
こういうこと考えるのは、楽しい。
普段「楽しく人生を過ごすにはどうすればいいか」をテーマにしている自分ですが、「楽しく仕事をするにはどうすればいいか」という点は特に考えています。
先のTweetにもあるように、没頭できることを仕事にできたら、楽しく仕事をしていると言えるのではないか。と考えました。
そういえば、会社員時代の繁忙期は夜中まで残業するような日が少なくなく、忙しい毎日を送っていた時に思ったことがある。楽しい残業と、楽しくない残業がある。その違いは何か?と言われれば、今ならこう答える。
「没頭していたかどうかの違い」
お客さんのために、帳票を整理し、入力し、資料を作成する。その一つ一つの作業に没頭できた時、充実感や達成感、お客さんからの感謝の言葉が何よりの報酬となる。逆に、上司に急に仕事を振られて、会社の方針だから、とイヤイヤ残業をしていると雑念も多く、時間もかかり、達成感も感じられない。もちろん没頭なんてしていない。
大事なのは、没頭できることは人によって違うということ。
自分が没頭できることは何か知ること。没頭できることを仕事にできるように自ら動くこと。上司は部下の没頭できることを把握し、適材適所な役割分担をすること。そんなことが会社全体でできると、その会社に関わる人の幸福度はどんどん上がっていくのだろうな。
そんなことを考えていました。