自ら考え、行動するチームへ
おはようございます。
中村ゆずるです。
自ら考え、行動するチームへ
先週より今までの業務とは少し違ったプロジェクトが始まりました。『自ら考え、行動するチームへ』というテーマのもとスタッフが主体的に動けるチーム作りを行なっています。もともとはもう少し行動レベルのアドバイス(効率的な事務処理ノウハウ?)を行なっていたのですが、代表と話をしているうちに、そもそも自分で考えて、主体的に動けるチームにならなければいけないよね。ということで、行動のサポートではなく、考え方のサポートへと切り替え、今回が初のミーティングとなりました。
今回の対象は総務チームの3名。
経理事務の給与相場が低いのは経営者が価値をわかっていない!なんて昔は思っていた(今でも思ってはいるけど)だけど、当の経理担当者も、自分の価値をわかっておらず、言われたこと、起こった事の記録だけしているからそりゃ給与は上がらない。と気づいた。スタッフレベルで価値に気づいてもらおう。
— 中村ゆずる (@yuzuru_nakamura) 2018年4月27日
前にこうつぶやいていたのですがこの話は何も給与アップの話だけでなく、言われたこと、起こったことの記録だけしている状態だとやりがいも感じられず、いわゆるライスワークになってしまう。ということの方が問題なのかもしれません。
直接営業に参加しない総務のスタッフが、自らの価値・チームにおける役割に気づくことができると、判断に必要な指針ができ自ずと主体的な行動につながります。
そこで今回は、
- 入社の経緯、きっかけなど
- 会社のビジョンのおさらい
- 会社全体の中で、総務の役割とは?
というところを話し合いました。
まずは入社の経緯など個人的な部分について事前アンケートとヒアリングを行なったのですが、意外な特技や仕事への想いなどがわかり、1対1で話を聞いてその人のことを知る。という事の大切さに改めて気づかされました。
その上で、会社のビジョン、総務の役割を確認し合います。総務というのは自分で思っているよりも、重要な役割をになっている。ということを知ってもらうとともに、会社のビジョンに向かって総務は何ができるのか。ということを考えてもらい、一部は宿題としました。
次回以降
- 総務チームでのビジョン作成
- 作成したビジョンに基づく目標設定と振り返り
などをテーマに進めていこうと思います。
次回以降も記事にしていきます。
総務のサポート力アップを!